中学理科(生物・地学)の問題演習
令和6年11月3日
太陽系の惑星
※福岡県の西南学院高校の入試問題を参考に作られています。(記号を答える問題は全角のカタカナのみを入力すること)
下の表は、現在知られている太陽系の惑星を小さい順に並べ、いろいろな特徴を示したものである。これらについて以下の問いに答えなさい。
惑星名 |
惑星の半径 |
密度 |
公転周期 |
Xの数 |
a |
0.38 |
5.4 |
0.24 |
0 |
b |
0.53 |
3.9 |
1.88 |
2 |
c |
0.95 |
5.2 |
0.62 |
0 |
地球 |
1.00 |
5.5 |
1.00 |
1 |
d |
3.9 |
1.6 |
164 |
8 |
e |
4.0 |
1.3 |
84.0 |
20以上 |
f |
9.4 |
0.7 |
29.5 |
30以上 |
g |
11.2 |
1.3 |
11.9 |
39以上 |
(1)上の表の惑星は、いずれも輝いて見える。この理由として、最も適当なものを次の中から1つ選び、記号で記せ。
ア みずから光を出しているから。
イ 太陽の光を反射しているから。
ウ 月の光を反射しているから。
エ 1つの惑星が出す光を反射しあっているから。
オ いくつかの惑星が出す光を反射しあっているから。
(2)表のXにはどのような語句があてはまるか。適語を記せ。
(3)太陽系で最も大きい惑星(表のg)は何か。名称を漢字で記せ。
(4)地球の約9倍の直径をもつにもかかわらず、密度が水よりも小さい惑星(表のf)は何か。名称を漢字で記せ。
(5)表からわかることとして正しいものを次の中から1つ選び、記号で記せ。
ア 地球より外側を公転する惑星の半径は、地球の直径より大きい。
イ 地球より半径が小さい惑星は、公転周期が地球より短い。
ウ 公転周期が長い惑星ほど、半径が大きい。
エ 公転周期が2年以内の惑星は、密度が3g/cm3より大きい。