問題ページにもどる

この問題でおさえておきたいこと

せきつい動物の分類は呼吸・体温の変化・子の産み方・体の表面が重要な基準!
主な動物の例もあわせてチェック!

解答
(1)
せきつい動物
(2)
① g,j   ② b,e
③ a,h   ④ d,f
(3)
① オ   ② エ   ③ イ

重要事項のまとめ

・せきつい動物

背骨がある動物をせきつい動物という。
魚類、両生類、ハチュウ類、鳥類、ホニュウ類に大別できる。

・せきつい動物のそれぞれの分類の特徴

1.魚類

2.両生類

3.ハチュウ類

4.鳥類

5.ホニュウ類

解説

(1)a~jにあげられた動物は、すべて魚類、両生類、ハチュウ類、鳥類、ホニュウ類のどれかに分類できますので、まとめるとせきつい動物という扱いになります。ちなみに、チャボはニワトリの一種、インパラはウシの仲間の動物です。

(2)①はハチュウ類、②は魚類、③は鳥類、④は両生類の特徴です。

(3)① 「重要事項のまとめ」にあるとおり、胎生の動物はホニュウ類だけです。

② 「重要事項のまとめ」にあるとおり、恒温動物という特徴はホニュウ類と鳥類だけにみられるものです。

③ 「重要事項のまとめ」にあるとおり、肺呼吸はホニュウ類、鳥類、ハチュウ類だけでなく、親(成長した後)となった両生類も行います。