問題ページにもどる

この問題でおさえておきたいこと

1930年代前半の主要内閣は、第2次若槻、犬養、斎藤、岡田、広田の順! それぞれの内閣が何をしたかをおさえよう!

解答
A、E、H、I

解説

それぞれの内閣が何をしたか、それをまとめたものを下にのせてありますので、それもぜひ見てください。

A 満州事変で不拡大方針をとなえたのは犬養内閣ではなく、第2次若槻内閣です。

E 血盟団事件で暗殺された民政党の人は井上準之助です。
団琢磨も暗殺されましたが、彼は三井合名会社の幹部です。

H 矢内原忠雄ではなく、滝川幸辰です。

I ニ・ニ六事件で広田弘毅内閣が成立しました。よって、軍部大臣現役武官制を復活させたのは岡田内閣ではありません。

ポイントのまとめ

第2次若槻礼次郎内閣


犬養毅内閣


斎藤実内閣


岡田啓介内閣


広田弘毅内閣

ほかにも、政治史では2つのことをここでおさえてください。