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この問題でおさえたいこと

男女共同参画社会の意味を理解しよう!
日清戦争勝利→日英同盟で備え→日露戦争の流れを理解しよう!

解答

(1)ア
(2)ウ
(3)エ
(4)オ

解説

(1)山梨県は果樹栽培がさかんで、ももやぶどうの生産量は全国最大です。また、東北地方や長野県も果樹栽培がさかんで、特に長野県はりんごやももの栽培がさかんです。

(2)男女共同参画社会とは、男女関係なく、だれでも自分の能力を活かすことができる社会のことです。ということは、ウは、男女の違いを理由に差別をしているわけですから、ふさわしいものではありません。

(3)戊辰戦争は、1868年~1869年にあった、新政府軍と旧幕府軍の戦いです。この戦争が終わった後、新政府による明治維新が本格的に行われていきます。そのうちの一つが江戸時代の身分制度の廃止・解放令による「えた」「ひにん」の廃止です。解放令は1871年に出されました。

(4)日清戦争後、アジアへの進出をはかるロシアの動きを警戒していた日本は、1902年に日英同盟を結ぶことに成功し、準備が整ったことにより、1904年に日露戦争に突入しました。この流れをおさえていたかがポイントになっていた問題です。
ちなみに、アとイは大正時代、ウとエは明治時代ですが日露戦争後のできごとです。